ハマケンでのあゆみ

ハマケンでは、以下のような形で段階を経て稽古を重ねていくことになります(経験者は除きます)。

入会

  • 自分用の竹刀を購入します
  • 剣道の心構え、礼法、足さばき、竹刀の構え方、基本の素振りなどを習い、反復して稽古します

道着・袴審査(入会から1〜2ヶ月後)

  • 自分の体の前・後ろで蝶結びがしっかりできるようになっていることが条件ですが、これまで習ってきたことをきちんと習得できているか、指導陣の前で披露します
  • 一定以上の技量に達していることが認められたら、次回の稽古から道着・袴を着て稽古することができます
    (おおまかな審査内容)
    • 座礼・立礼
    • すり足の送り足
    • 体固め三挙動
    • 大きな声を出す

胴垂審査(道着・袴審査合格から6〜12ヶ月後)

  • 道着・袴を自分で正しく着装できることが条件ですが、習熟度を講師陣の前で披露します
  • 前回審査時よりも習熟度が十分に上がっていることが認められたら、次回の稽古から防具(胴および垂れ)を着けて稽古することができます
    (おおまかな審査内容:道着・袴審査の内容に加え、)
    • 前後の正面打ち
    • 面の打ち込み

面着け審査(胴垂れ審査合格から2〜6ヶ月後)

  • これまで稽古してきた成果を、指導陣の前で披露します
  • 防具をつけての立ち会いができる技量に達していると認められたら、次回の稽古から面小手を含む防具一式を着けて稽古することができます
    (おおまかな審査内容:胴・垂審査の内容に加え、)
    • 早素振り
    • 連続技の打ち込み

防具一式を着けての稽古を積んで、一定の技量に達すれば、各種試合等にも参加することができるようになります。

※上記はあくまでも目安です。成長が殊に著しい場合などは駆け足で審査を受けられることもありえますが、欠席が多い場合などは逆に審査を受けるタイミングが遅くなることがあります。