今日の稽古も20人以上の参加がありました。寒さも幾分和らぎ、感染対策で体育館の換気を徹底していても過ごしやすくなりました。
稽古の冒頭、剣道の「気剣体」の一つ「気」の大切さについて先生からお話しいただき、そのためにも「普段からしっかり声を出していこう」という呼びかけをされました。それを心に留めながら後半は参加者のレベルによって4つのグループに分かれて稽古。特に子どもたちにとっては心の成長につながる、大切な機会となったようです。
1月16日(日)
コロナの感染者数が増え、感染対策に気を引き締め、稽古が始まりした。
換気で寒気が増してしまうので、見学者、お当番さんは、防寒対策必須です。
いつもよりきめ細やかにご指導下さっておりました。
印象に残ったのは着装です。
着崩れ等しますと危険ですので、今からちゃんとした着装が身に付けば、見た目も美しく、手先も器用になり、イイコトだらけですね。
また、低学年のコたちは人見知りせず、元気がよく、成長の早い雰囲気が漂い、楽しみです。
1月9日(日)稽古はじめ
本日は大人子供合わせて26名程の参加でした。また、昨年末から体験に来ていたWさんが親子で入会してくださいました!
この時期にしては比較的暖かかったので、寒さに縮こまる事もなく、快適に動けていた様子でした。
初心者チームは、少人数に分けて指導してくださったので、難しい動作に戸惑う事もなく各々がとても楽しそうに剣を振っていました。
また、子供たちの昨年末から課題となっていた稽古前後のご挨拶時「右の人から順番に着座・礼」という作法を、随分と意識して行うようになっており、成長を感じる事ができました。
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12月19日(日)稽古納め
稽古納めの本日は、剣心会のE先生がご参加くださりご指導頂きました。
先生からのお言葉は
「剣道は一回稽古したから強くなれることはない。一回一日の稽古で少しづつ積み上げることで、ある日自分が以前より強くなっている事を実感できる」
みんなの心にとても響いたと思います。
ありがとうございました。
先週に引き続き体験のお友達と保護者であるお父様も参加されて、とても賑やかなお稽古になり厳しい中にも楽しそうな雰囲気で、有難い限りです。
新しいメンバーも増え礼の仕方や、並び方など基本的なことが出来ておりませんでしたので改めてご指導下さりました。
また、6グループに分けて細かくみてくださり、子供達は励みになったと感謝していました。日々気をつけながら先輩方のように身につけていけたら素敵だな、と思いました。
先生方、保護者から子供達へお菓子のプレゼントなどもあり一足早いクリスマスプレゼントに目を輝かせて喜んでいる姿は、お稽古の時とは違いみんな可愛かったです。
E様S様ありがとうございました!
12月12(日)
本日は体験の方を含め、総勢32名とにぎやかな練習日となりました。
体験に来てくれたご家族は2組で年長~小4の4名のお子様とお父様の計5名でした。
先週行われた道着審査で合格した子たちは晴れて今日から袴姿となり、とても新鮮でした。
全員参加の基礎稽古の後、はちまき組、袴組、面付け組の3チームに分かれてしっかりと練習を行いました。
体験の方を含むはちまき組は、竹刀の握り方や所作など基礎からしっかり、そして楽しく練習ができました。
寒さも徐々に厳しくなり、稽古が始まる前は素足の子供たちの足がとても寒そうでしたが、稽古でしっかりあたたまっていました。
本日もあたたかいご指導をいただきまして、先生方、ありがとうございました。
稽古にご参加の皆さま、お疲れ様でした。
12月5日 胴獲り試合とか、保護者会とか
本日は浜剣審査(道着審査、面着け審査)、胴取試合に保護者会と内容の濃い一日でした。
子供たちは日ごろの成果を発揮する場とあって、緊張の面持ちで皆とても格好良かったです。
特に胴取試合では、連覇中の6年生の選手と対戦できる最後の機会とあって、一人の5年生の男の子の試合に対する意気込みが素晴らしいものでした。10センチ以上の身長差などものともせず、「一本とってやる」という意気込みが会場に広がっていました。そしてその気合通りに面が入った瞬間、会場の雰囲気が一変しました。取得本数差で最終的な順位では負けてしまったけれど、強い相手に尻込みすることなく、勇気をもって立ち向かう姿勢を見ることができ、今日参加した子供たちにとって、とても良い刺激になったと思います。子供たちの今後の成長がとても楽しみです。
11月28(日) 寒い
風が冷たく、冬らしい寒さになってきました。
今日は最初に、昇段昇級審査の結果報告、そしてその中で宮崎正裕八段のお話がありました。
群を抜く圧倒的な強さの宮崎八段、実は初段審査に数回落ちているそうです。
審査に落ちてもそれを反省の糧とし、諦めず努力を重ね、次に繋げる事の大切さを教えていただきました。
審査は終わりましたが、今後も型・審査稽古、初心者組は基礎稽古が続きます。
終盤、正座し背筋を伸ばして先輩方の稽古を見つめる初心者高学年組の子達の真剣な表情が印象的でした。
稽古を重ねる毎に、少しずつ意識が変わってきたように感じます。
本日もあたたかいご指導をありがとうございました。
10月23日 秋晴れ
心地よい秋晴れの日、出席者は子ども15名、大人7名でした。
準備体操と素振りの後、初心者チームは蝶結びの練習をしてからラダートレーニングと打ち込みの練習をしっかりやりました。
中上級者チームは11月の昇級・昇段審査に向けて、木刀による基本技稽古法と切り返しを中心に練習しました。
お稽古後、先生から初心者チームに「互いを尊重し合い切磋琢磨する良きライバルでありチームメイトになってほしい」とのお話があったようです。
剣道は闘争形態をとっていますが、決して闘争心を高めることが目的なのではなく、人格形成が本来目的なのだそうです(詳しくは検索してみてください)。小さい子たちにもそのことを少しずつ理解してもらえたら良いですね。
次回のお稽古まで1ヶ月あるので、各自自主練しましょう!
10月3日
32名が参加。
体調不良になる人も無く、無事に稽古が終了いたしました。
今日から、来月に行われる昇段・昇級審査に向けての稽古となり、内容もいつもと異なりました。
また、皆勤賞、精勤賞の受賞もありました。
いつもと変わらず熱心にご指導下さる先生方、一生懸命に稽古に励む子供達の姿に親として出来る限り支えていくことが努めだと感じました。
9月19日(日)
冒頭に、新入会の近藤先生からご挨拶がありました。
“みなさんと楽しく剣道をやっていきたいです。宜しくお願い致します。“
七段極めていらっしゃり、剣心会の萩原先生の戦友だそうです。
また、入会から短いコが、ハマケン3つの教えを、自ら手を挙げ、しっかり発言できた姿に、感動しました。
練習は、体固め三挙動では、竹刀の持ち方や足さばきなどのご指導もあり、慣れているコも初心に戻り気が引き締まったのではないでしょうか。
ラダートレーニングから萩原先生もご参加下さり、ビシビシ優しくご指導下さっていました。
終りの挨拶の時に、正座が崩れず、じぃっと先生のお話を聴ける成長に、またまた感動しました。
萩原先生の仰っていた、覚えた事を忘れないコツを、今日の稽古に参加できなかった息子に聞かせたかったです。
