本日は浜剣審査(道着審査、面着け審査)、胴取試合に保護者会と内容の濃い一日でした。
子供たちは日ごろの成果を発揮する場とあって、緊張の面持ちで皆とても格好良かったです。
特に胴取試合では、連覇中の6年生の選手と対戦できる最後の機会とあって、一人の5年生の男の子の試合に対する意気込みが素晴らしいものでした。10センチ以上の身長差などものともせず、「一本とってやる」という意気込みが会場に広がっていました。そしてその気合通りに面が入った瞬間、会場の雰囲気が一変しました。取得本数差で最終的な順位では負けてしまったけれど、強い相手に尻込みすることなく、勇気をもって立ち向かう姿勢を見ることができ、今日参加した子供たちにとって、とても良い刺激になったと思います。子供たちの今後の成長がとても楽しみです。
